EC Intelligence機能紹介

EC Intelligence 新機能紹介 顧客理解と配信分析を強化する「CPMダッシュボード」と「配信ダッシュボード」

EC Intelligence 新機能紹介 顧客理解と配信分析を強化する「CPMダッシュボード」と「配信ダッシュボード」
目次

株式会社シナブルが提供するデータ分析&マーケティングプラットフォーム「EC Intelligence」は、2025年5月のアップデートにより、より高度な顧客分析と配信評価を可能にする2つの新機能を追加しました。本記事では、その概要と活用方法についてわかりやすくご紹介します。

1.顧客ポートフォリオを俯瞰できる「CPMダッシュボード」

CPM(Customer Portfolio Management)とは、顧客をいくつかのグループに分類し、それぞれのグループごとに最適なアプローチを行うことで顧客価値の最大化と企業の収益向上を目指すマネジメント手法です。

EC Intelligenceが自動集計したRFM分析に基づき、顧客を以下のようなグループに分類し、各グループの推移や分布を可視化できる新機能です。

  • 新規顧客
  • 優良顧客
  • 離脱顧客
  • 優良顧客候補
  • 要フォロー優良顧客 など

これにより、顧客・CRMの現在地を理解しながら、施策立案の精度を高めることが可能になります。

主な特徴

  • 顧客別にCPMグループを自動分類:会員情報や注文履歴をもとに自動分類。
  • 月次推移のトラッキングが可能:過去から現在までの顧客の移動を追えるため、LTV向上の施策評価にも有効です。
  • 柔軟な定義のカスタマイズが可能:RFMの閾値やCPMグループ名は貴社のニーズに合わせて調整可能です。



2.直感的な配信分析を実現する「配信ダッシュボード」

配信の成果をリアルタイムに多角的分析

「配信ダッシュボード」は、複数の配信に関するKPIを1画面で確認できるダッシュボードです。各ウィジェットが連動し、特定の配信を選択すると、他の指標(開封率・クリック率など)も自動でフィルタリングされるため、直感的かつスピーディな分析が可能になります。

主な特徴

  • ウィジェット連動型の画面設計:配信一覧、開封率、クリック率などの情報を同一画面でクロス分析。

  • 掘り下げ分析が容易:タブ切り替え不要で分析が完結。

  • 柔軟なKPI分析:クリック率(クリック会員数 ÷ 配信数)など、重要指標の比較が可能。


詳しくは、シナブル担当までお問い合わせください。

機能に関するご質問やご相談は、以下よりお気軽にお問い合わせください。
記事を書いた人
曽川雅史

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