EC Intelligence 利用規約
第1条 （目的）
1. EC Intelligence利用規約（以下「本規約」といいます。）は、株式会社シナブル（以下「当社」といいます。）が提供するサービス「EC Intelligence」 (以下「本サービス」という)の利用に関し、当社と本サービスを利用する者（当社が指定した代理店、販売店または代理人（以下「代理店」といいます。）および代理店が個別契約を締結し本サービスを提供する第三者を含み、以下併せて「利用者」という）との間に適用され、利用者は予め本規約に同意の上、本サービスを利用するものとする。
第2条 （定義）
本規約において使用する用語の定義は以下のとおりとします。
1. 「本サービス」とは、当社がインターネット上で提供する「EC Intelligence」（サービスの名称または内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。）のことをいいます。
2. 「個別契約」とは、本利用規約を前提として結ばれる利用サービス範囲、サービス利用料金、支払条件、契約期間等が定められた契約書をいいます。ただし、注文書を当社が受諾することでも個別契約が成立するものとします。
3. 「利用者サイト」とは、利用者の運営するウェブサイトをいいます。
4. 「ユーザ」とは、利用者サイトを訪れるユーザをいいます。
5. 「個人情報」とは、個人情報保護法第2条1項に準じ、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの（他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。）をいいます。
6. 「秘密情報」とは、本サービスの提供および利用に関連して知り得た相手方の技術上または営業その他の業務上の情報であって、相手方が特に秘密である旨指定した情報をいいます。
7. 「反社会的勢力等」とは、暴力団、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロもしくは特殊知能暴力集団等もしくはそれらの構成員等、反社会的勢力もしくはこれに準ずるものをいいます。
第3条 （利用契約の成立）
1. 利用契約は、利用者があらかじめ本規約に同意の上、当社と、利用者または代理店との間で個別契約を締結することにより成立するものとします。
2. 当社は、次の各号に該当する場合には、本サービスの利用申込を承諾しないことがあります。また、当社は、申込を拒絶した理由を開示する義務を負わないものとします。
（1）過去に当社との契約上の義務の履行を怠ったことがある等、申込者が当社との契約上の義務の履行を怠るおそれがある場合。
（2）当社が、申込に係る本サービスの提供が困難と判断した場合。
（3）利用契約の申込の内容に虚偽の記載、誤記、または記載漏れがあった場合。
（4）申込者が反社会的勢力等と認められる場合。
（5）その他、当社が申込を承諾することが相当でないと認める場合。
第4条 （規約の変更）
当社は、本規約を変更する場合には、当社所定の方法に従い、事前に利用者に対して通知します。規約の変更後、利用者が本サービスの利用を継続した場合は当該変更を承諾したものとし、その場合には、サービス利用料金その他のサービス提供条件は変更後の規約によります。
第5条（本サービスの提供）
1. 当社は、契約者に対し、本利用規約に定める条件に従い、本サービスを提供致します。本サービスの具体的内容およびサービス利用料金等は個別契約で定められることとします。
2. 契約者は、自らの責任と費用において、ハードウェア、ソフトウェア、インターネット接続回線、セキュリティの確保等、本サービスの利用に必要なクライアント環境（以下「利用環境」といいます。）を整備します。
第6条 （本サービスの変更、追加、廃止）
1. 当社は、利用者への事前の通知なくして、本サービスの全部もしくは一部を変更または追加することができるものとし、利用者は、これを承諾するものとします。
2. 本サービス内容の大幅な変更が行われる場合、当社は本サイトまたは当社が適当と判断するその他の方法により利用者にお知らせいたします。
第7条 （知的財産権等）
1. 本サービス、本サービスに付帯するプログラム、サービス提供画面、本ソフトウェアに関する一切の特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、不正競争防止法上の権利、その他一切の財産的もしくは人格的権利（以下「知的財産権等」といいます。）は、全て当社または当社に権利を許諾する第三者に帰属します。また、利用者の依頼により当社がプログラムにカスタマイズを行った場合も、当該カスタマイズされたプログラムにかかる著作権その他一切の知的財産権は、当社に帰属します。
2. 利用者は、本サービスの一部または全部を、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、または逆アセンブラ、その他本サービスを解析しようと試みてはならないものとし、また、その他当社の知的財産権等を侵害するいかなる行為も行ってはならないものとします。
3. 利用者は、本サービスの利用に基づき知り得た当社のシステムおよびデータに関する情報を秘密情報として取り扱い、当社からの事前の書面による承諾なく、第三者に開示または漏洩しないものとします。
第8条 （再委託）
当社は、本サービスの全部または一部を当社の責任において第三者に再委託することができます。この場合、当社は委託先を適切に選定し、必要かつ適切な監督を行います。また、当社は再委託先の行為について一切の責任を負うものとします。
第9条 （契約期間）
1. 当社が提供する本サービスの利用期間および契約期間は、個別契約で定める期間とします。
2. 前項の期間満了の1か月前までに、当社または利用者による更新しない旨の書面による意思表示がない場合、利用契約の期間は当初の利用契約の契約期間と同期間延長されるものとし、その後も同様とします。
第10条 （契約上の地位等の変更）
1. 利用者は、利用契約上の地位、利用契約に基づく権利、義務を、当社の事前の書面による承諾なく第三者に移転することはできません。但し、利用者において、相続等の一般承継や合併等の包括承継があった場合、従前の利用契約の範囲内で、承継者が当該利用者の契約上の地位を承継するものとします。
2. 当社は、本サービスに関する事業を事業譲渡その他の事由により第三者に承継させる場合には、当該事業の承継に伴い、利用者に対して事前に通知を行った上で、利用契約上の地位、利用契約に基づく権利、義務および利用者の届出事項その他の情報を当該事業の承継人に譲渡することができるものとします。利用者は、当該譲渡について本項において予め同意したものとします。
第11条 （ID、パスワードの管理）
1. 利用者は、本サービスを利用するためのユーザIDおよびパスワード（以下「ID等」といいます。）を、有償・無償を問わず第三者に譲渡または貸与することはできません。
2. 利用者は、自己の責任においてID等を管理および使用するものとします。万一、利用者によるID等の管理または利用が不適切であったことが原因で利用者に不利益が生じても、当社は一切責任を負わないものとします。
3. 利用者は、第三者にパスワードを知られた可能性がある場合には、直ちにパスワードを変更するものとします。また、ID等を失念した場合または盗用された場合は、速やかに当社に連絡し、その指示に従うものとします。
第12条 （サービス利用料金等）
1. 本サービスのサービス利用料金は、個別契約で定める料金の金額とします。
2. 利用者は、当社の解除により利用契約の有効期間の満了前に利用契約が終了した場合その他いかなる場合であっても、当社に対しサービス利用料金等の支払義務を負うものとし、当社は受領したサービス利用料金等の返金を行なわないものとします。
第13条 （サービス利用料金等の支払手続）
利用者は、個別契約で定めた支払期限および支払方法により当該サービス利用料金等を当社または代理店に対して支払うものとします。
第14条 （遅延損害金）
利用者は、サービス利用料金等の支払を遅延した場合、支払期限の翌日から完済に至るまで、年14.6％の遅延損害金を当社または代理店に対して支払うものとします。
第15条 （届出事項の変更）
1. 利用者は、当社に対する届出事項に変更が生じた場合には、速やかにその旨を当社所定の方法により当社に届け出るものとします。
2. 利用者が本条に定める届出事項の変更を怠ったことにより利用者が不利益を被った場合、当社は一切その責任を負わないものとします。
第16条 （禁止事項）
利用者は本サービスを利用するにあたり、下記の行為または下記の行為に該当するおそれがある行為を行わないものとします。
1. 法令に違反する行為や公序良俗に反する行為。
2. 極度に当社の管理するサーバーに負荷をかけるような態様で本サービスを使用するなど、当社もしくは本サービスの運営を妨げる行為、またはそのおそれのある行為。
3. 本サービスまたは本サービスに接続しているサーバーもしくはネットワークを妨害し、混乱させる行為。
4. 他の利用者のID等を不正に使用する行為。
5. 本サービスを利用して、虚偽の内容を利用者ウェブサイト等に表示する行為。
6. その他当社が合理的な理由で不適当であると判断する行為。
7. 以下のコンテンツを利用者ウェブサイトに掲載、または電子メールなどの方法で送信・発信する行為。
（1） 法令等に違反するもの、または法令等の違反を助長するもの。
（2） 他人の名誉を毀損する内容またはプライバシーを侵害する内容、経済的・精神的損害を与える内容、脅迫的な内容。
（3） 違法な情報その他のコンテンツを含むもの（内部者情報や他者の営業秘密の開示、漏洩等を含みます。）。
（4） 第三者の知的財産権等、プライバシー権、パブリシティ権その他の人格上または財産上の権利を侵害するもの。
（5） いやがらせ、他人を誹謗・中傷する内容または事実に反する内容。
（6） 猥褻・猥雑な内容または未成年者に悪影響を与える内容。
（7） 他人に嫌悪感を与える内容または民族的・人種的差別につながる内容。
（8） 迷惑メール、スパムメール、無限連鎖講等不特定多数の者に対してその意思に反し、もっぱら勧誘・営利等を目的とする内容。
（9） コンピュータのソフトウェア、ハードウェア、通信機器の機能を妨害、破壊、制限するようにデザインされたコンピュータウィルス、コンピュータコード、ファイル、プログラム等。
（10） その他当社が不適当であると判断するもの。
第17条 （秘密情報の管理等）
1. 当社は、秘密情報を、善良なる管理者の注意をもって管理し、日本国における法令または条例等に基づく場合を除いては、第三者に漏洩しまたは開示してはならないものとします。
2. 前項の定めにかかわらず、当社は、第8条に定める再委託を行うために必要な限度で再委託先に秘密情報を開示することがあります。この場合、当社は、再委託先の選定を適切に行い、当該再委託先に対して、本規約に基づき当社が利用者に対して負担するものと同様の秘密保持義務を課すものとします。
第18条 （個人情報の受託等）
利用者は、本サービスの利用に際し、当社に対し、以下の各号の目的で、ユーザの個人情報の取扱いを委託し、当社はこれを受託するものとします。
（1） 分析、レコメンド、検索、メール配信等サービスなど本サービスの提供。
（2） 当社および利用者に対する問い合わせ内容の正確な把握および回答、情報の送付等の連絡。
（3） 本サービスの安定的な運用およびサービス改善を行うための情報の収集と分析。
（4） その他当社と利用者の間で合意する業務の遂行。
第19条 （個人情報の管理）
1. 利用者および当社は、ユーザの個人情報について、次の各号の定めを遵守することとします。
（1） 自身が取得した個人情報につき、各々、個人情報保護法その他法令等を遵守し、責任を持って厳重かつ適正な管理を行なうこと。
（2） 個人情報を、前条項に従った目的にのみ利用するものとし、それ以外のいかなるも目的のためにも利用しないこと。
（3） 個人情報を、個人情報保護法第23条第1項各号に該当する場合を除いて、当該ユーザの許可なく第三者（同法第23条に定める「第三者」をいいます。）に提供しないこと。
（4） 利用目的の達成または利用契約終了により利用を終了した個人情報を、速やかに安全な方法で責任をもって消去・廃棄すること。
2. 個人情報が本サービスの提供または利用以外の目的に利用された場合、またはユーザの許可を得ない第三者への開示・漏洩したことが判明した場合、当該目的外利用、開示または漏洩にかかる当事者は相手方に速やかに書面で報告することとします。また、個人情報に関する資料・データ等を紛失し、または盗難された場合も同様とします。
3. 利用者および当社が本条に違反した場合、当該違反行為を行った当事者は、当該個人情報の目的外利用、開示または漏洩により生じたあらゆる問題（ユーザからの損害賠償請求を含む）につき単独でこれを解決するものとし、相手方に一切責任を負わせないものとします。
第20条 （履歴情報および属性情報の取得および利用）
当社は、本サービスの利用者への提供に際し、ユーザのアクセス情報や会員情報、注文情報など（具体的には、クッキー、IPアドレス情報、ウェブサイトの閲覧情報および行動情報、ユーザーエージェント、リファラ、ウェブサイトでの注文情報、ユーザIDなどを含みます。ただし、個人情報については、適切な匿名加工等により個人情報ではなくなったものに限ります。）を取得し、本サービスの提供・改善等の目的のために利用するものとし、利用者はこれを予め承諾するものとします。
第21条 （情報管理義務の期間）
第17条、第18条、第19条、第20条に掲げる当事者の秘密情報、個人情報に関する義務は、利用契約終了後も効力を失うことなく存続するものとします。
第22条 （利用の停止）
1. 当社は、利用者が次の各号の一に該当する場合、利用者に対して相当の期間を定めて催告をし、当該期間経過後もなお履行または是正をしない場合には、本サービスの提供を停止することができるものとします。ただし、緊急の場合には、事前に催告することなく直ちに本サービスの提供を停止することができるものとします。
（1） 利用契約に関して、利用者の申告事項に虚偽の通知が判明した場合。
（2） 支払期日を経過してもサービス利用料金等を支払わない場合。
（3） 本規約、利用契約または法令等に違反した場合。
（4） 利用者が、本サービスに関する当社の業務の遂行または設備、機器、システム等に障害を及ぼし、または及ぼすおそれがある行為をした場合。
（5） 利用者について、仮差押、差押、競売、破産手続開始、会社更生手続開始、民事再生手続開始等の申立があった場合、または、公租公課等の滞納による処分を受けた場合。
（6） その他、本サービスを提供する利用者として不適当であると当社が合理的に判断した場合。
2. 本条に基づき本サービスの提供が停止された場合であっても、利用契約が解約等により終了するまでの間、利用者はサービス利用料金等の支払義務を免れないものとします。また、当社は本条に基づく本サービスの利用停止により利用者に発生した損害について、一切責めを負わないものとします。
第23条 （本サービスの中止、機能制限等）
1. 当社は、次の各号の一に該当する場合には、利用者に事前に通知を行うことにより、本サービスの全部または一部の提供を中止しもしくは本サービス上の機能を制限することができるものとします。ただし、緊急の場合には、事前に通知することなく、直ちに本サービスの提供を中止しまたは本サービス上の機能を制限することができるものとし、事後、速やかに当該中止につき通知するものとします。
（1） 本サービスを提供するために必要な設備、機器、システム等に障害が生じた場合その他保守上または工事上やむを得ない場合。
（2） 本サービスに関するソフトウェアの更新作業のため、本サービス提供の中止または機能制限が必要な場合。
（3） 法令等の改正・成立による新しい規制または司法・行政命令等が適用された場合。
（4） 天災事変その他の非常事態が発生し、または発生するおそれがあり、当該非常事態の対応の必要性がある場合。
（5） 前各号の他、当社が営業上または技術上やむを得ないと判断した場合。
2. 当社は、前項各号に基づき本サービスの中止または本サービス上の機能制限を行った場合、利用者その他の第三者に対して、いかなる責任も負担しないものとします。
第24条 （メンテナンス等によるサービスの停止）
当社は、本サービスのメンテナンス等を実施するためには、当社所定の方法により事前に利用者に対して通知することにより、本サービスの提供を停止することができるものとします。ただし、緊急やむを得ない場合は、事前に通知することなく直ちに本サービスの提供を停止することができるものとします。
第25条 （利用者による解約）
1. 利用者は、当社に対して利用契約の解約を申し出ることにより、本サービスの利用契約を解約できるものとします。解約日は解約の申し込みが当社に到達してから2か月後の日付とし、その間に生じるサービス利用料金は契約者が負担するものとします。
2. 本条の解約については、利用者は自己の費用と責任において行うものとし、解約に起因ないし関連する損害について当社は一切の責任を負わないものとします。
第26条 （当社による解約）
1. 当社は、利用者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、利用者の帰責性の有無にかかわらず、あらかじめ利用者に通知することなく、即時に当該利用契約を解除することができます。
（1） 利用契約に関して、利用者の申告事項に虚偽の通知が判明した場合。
（2） 支払期日を経過してもサービス利用料金等を支払わない場合。
（3） 本規約、利用契約または法令等に違反した場合。
（4） 利用者が、本サービスに関する当社の業務の遂行または設備、機器、システム等に障害を及ぼし、または及ぼすおそれがある行為をした場合。
（5） 手段の如何を問わず、本サービスの運営を妨害した場合
（6） 利用者について、仮差押、差押、競売、破産手続開始、会社更生手続開始、民事再生手続開始等の申立があった場合、または、公租公課等の滞納による処分を受けた場合。
（7） その他、当社が契約者としての登録の継続を適当でないと判断した場合
2. 前項各号のいずれかの事由に該当した場合、契約者は、当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務の支払を行わなければならないものとします。
3. 当社は、本条に基づき当社が行った行為により利用者に生じた損害等について一切の責任を負いません。
第27条 （利用契約終了後の措置）
1. 利用契約が終了した場合、当社は本サービスの提供を速やかに中止し、利用者は本サービスの利用を速やかに停止するものとします。
2. 当社は、利用契約の契約期間満了後、当社が定める相当な期間を経た後、利用者のデータ等をすべて消去できるものとします。
第28条 （反社会的勢力等）
1. 当社および利用者は次の各号に該当しないことを保証し、将来においても該当しないことを誓約するものとします。
（1） 反社会的勢力である場合、または反社会的勢力であった場合。
（2） 反社会的勢力等に資金提供、便宜の供給等を行っていること。
（3） 自らまたは第三者を利用して、他者に対して、暴力的行為、詐術、脅迫的言辞を用いていること。
2. 当社および利用者は、相手方が前項の規定に違反した場合、何ら事前の催告を要することなく、相手方に対し通知し、即時に利用契約を解除することができます。
3. 当社および利用者が前項の規定により契約を解除した場合には、解除により相手方に生じた損害の一切について賠償する義務を負わないものとします。
第29条（損害賠償）
1. 利用者または当社は、本サービスの利用に関して故意または過失により相手方に損害を与えた場合には、相手方に対して当該損害を賠償するものとします。
2. 利用者または当社が本サービスの利用に関して第三者に損害を与えた場合、または第三者と紛争が生じた場合、当該損害および紛争を発生させた当事者は、単独で自らの責めにおいてこれを解決するものとし、相手方に一切責任を負わせないものとします。
第30条 （責任の制限）
本サービスに関する当社の賠償すべき損害等の範囲は、利用者に現実に発生した直接かつ通常生じる範囲内の損害等に限るものとし、逸失利益を含むその他の特別損害等については責任を負いません。また、その賠償額は過去3か月以内に利用者が当社に支払った額の総額を上限とします。
第31条 （サービス利用料の返還）
1. 本サービスの月間総停止時間が、利用者が当社に対し本サービスが停止していることを通知した時から、当社が本サービスを提供できる状況になったと判断した時までの時間が、1か月合計48時間を超えた場合、停止していた時間に応じて以下のサービス利用料を返還いたします。
48時間以上、72時間以内 ・・・ 月額サービス利用料の20％
72時間以上、120時間以内 ・・・ 月額サービス利用料の40％
120時間以上 ・・・ 月額サービス利用料の100％
2. サービス利用料の返還は、翌月のサービス利用料から当該返還分を差し引くことで清算します。
第32条 （免責事項）
1. 当社は、本サービスによって提供するデータおよびソフトウェア等について利用者の要求を満足させるものであること、本サービスが正常に作動すること、本サービスに瑕疵（いわゆるバグ、構造上の問題等を含む）が存していた場合にこれが修正されること、のいずれも保証いたしません。
2. 弊社の口頭または書面等による一切の情報または助言は、新たな保証を行ない、またはその他いかなる意味においても本保証の範囲を拡大するものではありません。
3. 利用者は、本サービスの使用および本サービスに付随するサービスの利用に基づいて発生した一切の直接損害または間接損害（データ滅失、サーバーコンピュータダウン、業務停滞、第三者からのクレーム等）はすべて利用者のみが負うこととし、弊社は一切の責任を負いません。
4. 当社は、利用者による誤操作、使用方法の誤りの結果、利用者のデータ等が破損または逸失したことによる損害、もしくは利用者および第三者の損害については一切の保証・賠償の責任を負いません。
5. 当社は、利用者のデータ等の保管義務を負わないものとします。利用者は、ユーザに関する過去のデータ等を利用することができない場合があることを了承するものとし、ユーザの過去のデータ等が利用することができない場合であっても、当社はいかなる責任も負わないものとします。
第33条 （利用契約との関係）
本規約と、当社と利用者が締結した個別契約との間で矛盾、抵触が生じた場合、個別契約の定めが優先するものとします。
第34条 （準拠法）
本規約は、日本国法に準拠し、同法に従って解釈されるものとします。
第35条 （専属的合意管轄裁判所）
本規約、利用契約に関わる紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第36条 （協議）
本サービスに関し本規約に定めのない事項または疑義が生じた事項については、信義誠実の原則に従い当社と利用者が協議し、円満に解決を図るものとします。
附則
2014年11月1日制定
2015年3月10日改定
2015年6月22日改定
2016年1月4日改定
