活用事例(施策)

システム改修なしで売上アップ!スマホサイトのCVR 11%改善を実現したEC Intelligence事例

システム改修なしで売上アップ!スマホサイトのCVR 11%改善を実現したEC Intelligence事例
目次

スマートフォンサイトの売上を伸ばしたいEC担当者様へ

概要

課題スマートフォンサイトにおいて、トップページから商品ページへの誘導を強化したい
施策ハンバーガーメニューを非表示とし、グローバルナビを表示した
結果コンバージョン率が11%改善 

※コンバージョン率(=CVR):サイト訪問者のうち購入に至った割合のこと

課題

「スマホの購入率が低い」「ECシステムの改修にコストと時間がかかる」といった悩みを抱えていませんか?
ECの売上においてスマートフォン経由が大きな割合を占めています。 既存システムに手を加えず、EC Intelligenceで売上向上を実現した事例をご紹介します。

「システム制約」が改善を妨げるECの壁を乗り越える

スマートフォンサイト特有の3つの課題

スマートフォンサイトでCVRが伸び悩む主な要因は下記の3つです。

  • 1. 画面サイズ: 情報が限定的になり、離脱しやすい。

  • 2. 競合優位性: 競合との差別化が難しい。

  • 3. 外部環境: 広告コストの高騰、顧客ロイヤルティの低下など。

ECシステム改修の「高い壁」とEC Intelligenceの価値

従来、ECサイトのコンバージョン率を改善するには、ECシステム経由の改修が必須でした。
これにはECベンダーへの見積依頼と、高額な費用、そして依頼から開発完了まで長い期間がかかります。

EC Intelligenceは、既存システムに影響を与えず、施策を実行できるツールです。

EC Intelligenceが実現する「顧客体験価値向上」の具体策

ハンバーガーメニューを非表示とし、グローバルナビを表示した

  • スマートフォンサイトでは一般的な「ハンバーガーメニュー」ですが、ユーザーがその下に重要な情報があると気付きにくいという特徴があります。
    とある調査では、他の要素と比べると、クリック率が50%も低いという報告もあります。







結果

コンバージョン率が11%改善
※想定売上改善効果 +672,000円

  • 対象サイト:低〜中価格帯のワインを販売するECサイト
  • 集計時期 :2024年6月(約30日間)


EC Intelligenceで時間短縮ができる理由

EC Intelligenceの「Web接客」機能では、ECシステムにjavascriptタグを挿入するだけで、顧客体験価値を向上させる施策ができます。

  • 顧客属性行動履歴に基づいたパーソナライズ接客が可能です。

  • 施策の効果を科学的に検証するためのA/Bテストを容易に実施。

  • データに基づいた客観的な改善サイクルを確立できます。

  • 「バナー」「ポップアップ」「アンケート」「画像・テキスト差し替え」などの表現が可能です。





機能に関するご質問やご相談は、以下よりお気軽にお問い合わせください。
記事を書いた人
曽川雅史

SaaS型CRMツールベンダーにてトップセールスを達成後、子会社の取締役として広告事業立上げに奔走。その後2年の個人事業主を経て、老舗Webコンサルティング会社へ入社。多くのナショナルクライアントへのWebコンサルティング新規導入を実現。2020年シナブル入社。マーケティング、セールス、カスタマーサポートの統括を担当。

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