コラム

AIハッシュタグで「探しても見つからない」を解消!仕組みと導入のポイント

AIハッシュタグで「探しても見つからない」を解消!仕組みと導入のポイント

商品数が多いため、検索でうまく見つけてもらえず離脱されているかもー…。そんな不安を感じたことはありませんか。

AIハッシュタグで「探しても見つからない」を解消!仕組みと導入のポイント

商品数が多いため、検索でうまく見つけてもらえず離脱されているかもー…。そんな不安を感じたことはありませんか。
ハッシュタグ検索は、ユーザーがタグで検索することで欲しい商品にたどり着ける仕組みです。近年では特にAIが商品の特徴を自動でタグ化するツールが増えており、担当者の手間を減らすものも増えています。
本記事では、AIハッシュタグ検索の導入メリットから代表的なツールまで整理して解説。読み終える頃には、自社サイトに合った活用の方向性が見えてくるはずです。

この記事でわかること
✓ AIハッシュタグ検索の仕組みとECサイトで導入が進む背景
✓ 感性キーワードや0件ヒット対策を活かして回遊率を高めるポイント
✓ 自社の目的や運用体制に合ったツールの選び方

AIハッシュタグ検索とは何で、通常のサイト内検索と何が違うのか?


AIハッシュタグ検索とは、AIが商品データや画像を解析し、関連性の高いキーワードを自動でタグ化して表示する検索手法です。
商品ページやトップページに「#夏 涼しい」「#プレゼント 男性」といったタグを自動表示し、ユーザーがクリックするだけで関連商品にたどり着けるようにします。図書館の司書さんが、本の内容を見て「ジャンルの付箋」を貼ってくれるイメージに近いでしょう。

通常のサイト内検索との違いは、「ユーザーが言葉を入力して探す」のか、「サイト側が切り口を示して選んでもらう」のかにあります。サイト内検索は、検索窓に入れた言葉と商品データが一致して初めて商品にたどり着ける仕組みです。そのため、言葉が浮かばない人や、表記がずれた人を取りこぼしやすくなります。

一方のAIハッシュタグは、AIが先回りして「#夏 涼しい」のような切り口を示します。ユーザーは入力しなくても、選ぶだけで商品一覧に進めます。

シナブルは、この2つを「置き換え」ではなく「補い合う関係」と考えています。
言葉を持っている人には検索の精度で応え、言葉を持っていない人にはタグで入口を示します。
生成したキーワードを検索のヒット対象にも組み込めば、 どちらの入口から入っても同じ商品にたどり着けるようになります。

なぜ今、ECサイトにAIハッシュタグ検索が必要なのか?


背景には、主に4つの理由があります。
その前提として押さえておきたいのが、EC担当者の時間不足です。ノンコア業務が原因で 施策を諦めた経験がある担当者は81.6%(頻繁21.4%+たまに60.2%)にのぼりました(シナブル調べ, n=1,006, 2026年7月)。
この調査は業務全般を対象にしたものですが、人手に頼る作業が多いほど、検索やタグの改善まで手が回らなくなる構図は同じです。
ひとつずつ見ていきます。
・商品点数の増加でカテゴリ検索だけでは対応しきれない
・手動でのタグ付けは工数がかかりすぎる
・検索でヒットしないと離脱・機会損失につながる
・正確な商品名を知らないユーザーは言葉で探しきれない

商品点数が増えると、カテゴリ検索だけでは何が足りないのか?

「ECサイトにあると便利な機能」として 「絞り込み条件を詳細に指定できる」を挙げた人は、20代42.1%・60代42.2%で、年代による差はほとんどありませんでした(シナブル調べ, n=1,015, 2024年8月)。
商品点数が数千点を超えるサイトでは、カテゴリの階層をたどるだけでは「色」「素材」「利用シーン」を掛け合わせた探し方に応えきれません。ユーザーが求めているのは、自分の条件で一気に候補を絞り込める入口です。
AIハッシュタグは、カテゴリの縦割りをまたいで「#夏 涼しい」「#プレゼント 男性」のような切り口で商品を束ねられます。そのため、カテゴリ検索を補う"横の絞り込み"として機能します。カテゴリ設計を作り直さなくても、探し方の選択肢を増やせる点が運用上のメリットです。

手動でのタグ付けは、なぜ商品点数が増えると回らなくなるのか?

担当者が一つひとつタグを考えて入力すると、商品点数が多いほど負担は大きくなります。
AIが自動生成すれば作業時間を大幅に削減できるほか、担当者が気づきにくい切り口のタグも拾えるといったメリットもあります。

検索でヒットしないと、どれだけ購入機会を失うのか?

検索体験が悪くて購入を諦めた経験がある人は62.9%(よくある9.2%+たまにある53.7%)にのぼりました(シナブル調べ, n=1,030, 2025年12月)。さらに、目的の商品が見つからないと、47.9%が『他のECサイトを使う』と回答しました(シナブル調べ, n=1,030, 2025年12月)。

つまり「見つからない」は単なる不便ではなく、 その場で他のサイトへ顧客を渡してしまう損失です。
サイト内検索とは、ECサイトを訪れた人が検索窓に入力して、そのサイトの商品の中から目的の商品を探す機能のことです(GoogleなどのWeb検索とは別)。検索窓への入力だけに頼る設計では、言葉がうまく合わなかった瞬間に離脱が起きます。ハッシュタグの導線を用意しておけば、入力に頼らない"もうひとつの入口"が生まれ、取りこぼしを減らせます。

正確な商品名を知らないユーザーは、なぜ検索でつまずくのか?

再検索が必要になる理由として、 「キーワードが曖昧」20.3%、「正式名称・型番がわからない」14.4%が挙がっています(シナブル調べ, n=1,030, 2025年12月)。
ユーザーは正確な商品名ではなく、「なんとなくこんな感じ」という感覚的な言葉で探しています。この言葉と商品データの表記がずれると、検索結果が0件になったり、意図と違う商品が並んだりします。
EC Intelligenceのサイト内検索は、サジェストや類義語辞書、表記ゆれ吸収、「もしかして」補正に対応しています。サジェストとは、検索窓に入力している途中で、候補となるキーワードや商品を自動で表示する機能のことです。類義語辞書とは、「パーカー」と「フーディ」のように意味が近い言葉を、同じ検索結果に結びつけるための辞書のことです。
言葉の揺れは検索側で吸収し、言語化しきれないイメージはハッシュタグで示します。この二段構えで、曖昧な検索意図を商品につなげられます。

AIハッシュタグで検索性・回遊率を高めるには、どう使えばよいのか?

AIハッシュタグは、ただ商品ページに並べるだけでは効果を出しきれません。ポイントは、生成したタグを「見せる」と「検索でヒットさせる」の両輪で使うことです。

生成したタグは「回遊の入口」と「検索キーワード」の両方に使えるのか?

まず、生成したキーワードをクリックできるハッシュタグとしてフロントに表示します。ユーザーが「#夏 涼しい」「#プレゼント 男性」といったタグをクリックすると、同じタグが付いた商品一覧へそのまま移動でき、検索窓に言葉を打ち込まなくても関連商品を回遊してもらえます。
さらに、このキーワードをサイト内検索のインデックスにも組み込んでおくと、ユーザーが実際に検索したときのヒット精度が上がります。つまり 同じタグが、目に見える「回遊の入口」と、検索に引っかかる「裏側のキーワード」の二役をこなしてくれるわけです。

商品データにない感性キーワードは、どう自動生成されるのか?

『EC Intelligence』のAIキーワード拡張機能では、 AIが商品データやページに記載の無いキーワードまで自動生成します。
例えば「#動ける快適カジュアル」のような、感性や用途に合わせたハッシュタグを商品ページに自動で付与し、表示することが可能です。
これにより、サイズや素材といった物理的なスペックだけでなく、「着心地」や「利用シーン」で商品を探したいユーザーのニーズに応えられます。
自動付与されたタグをクリックすると同じタグを持つ商品一覧へ遷移するため、サイト内の回遊率と検索性を大きく向上させます。
AIハッシュタグ自動生成については「AIハッシュタグ自動生成機能」で詳しく紹介しています。

埋もれていた商品に、どうやって入口を作るのか?

商品点数が多いECサイトでは、どうしても売れ筋やカテゴリ上位の商品にアクセスが集中し、それ以外の商品は検索に引っかからないまま埋もれてしまいがちです。
すぐに取り組める施策が「人気商品へのアクセス改善」です。対象は全訪問者で、ファーストビューまたはサイト内検索窓のすぐ下に「よく検索されるキーワード」を表示します。入力しなくても、多くの人が探している言葉から商品一覧へ進めるようにする施策です。この一覧にAIハッシュタグを加えると、売れ筋以外の商品にも入口を広げられます。
AIが色・素材・利用シーンといった新しい切り口でタグを付けることで、これまで見つけてもらえなかった商品にも導線が生まれます。 売れ筋に偏っていた回遊が自然と分散し、在庫全体を活かしやすくなる点も見逃せないメリットです。

検索結果が0件のとき、離脱をどう防げばよいのか?

アウトドアECの導入事例では、検索結果0件時に、商品が表示される検索結果への遷移ボタンを表示しました。その結果、 CVRが40%以上改善しています(導入後1ヶ月/EC Intelligence導入事例)。
0件ヒットとは、サイト内検索で、条件に合う商品が1件も表示されない状態のことです。CVR(コンバージョン率)とは、サイト訪問者のうち、購入などの成果に至った人の割合のことです。
すぐに取り組める施策は「0件ヒットからの商品誘導」です。対象は全訪問者で、検索結果が0件になったタイミングでキャンペーンや閲覧レコメンドなどを表示し、行き止まりをなくします。
EC Intelligenceでは、0件時によく検索されるキーワードを表示できます。0件になった検索語を自動で集計し、改善に使うことも可能です。集計した0件ワードは、ユーザーが実際に使っている言葉の一覧でもあります。類義語やハッシュタグを見直す材料にすれば、タグの精度も上がっていきます。

検索キーワードやタグは、接客・配信にどうつなげられるのか?

閲覧履歴表示・検索エンジン導入・レコメンド・分析を組み合わせた総合ECモール(アパレル・リビング・ベビー)の導入事例では、 18ヶ月で売上50%向上しました(EC Intelligence導入事例)。検索の改善を単独で終わらせず、複数の機能をつなげて回したことが成果につながっています。
検索・レコメンド・WEB接客・MAが1つの顧客データ基盤上で動けば、機能をまたいだ施策も組めます。MA(マーケティングオートメーション)とは、顧客の行動や属性に応じて、メールやLINEなどの配信を自動で行う仕組みのことです。
たとえば、ある商品を検索したが購入しなかった顧客に、後追いのメールやLINEを送れます。検索は「今欲しいもの」が最も表れる行動なので、そのままセグメントとして使えます。
サイト内では「検索キーワードに応じたコンテンツ表示」も有効です。特定のキーワードで検索した訪問者に対し、検索結果ページを表示したタイミングで、その語に合う特集コンテンツを出します。

AIハッシュタグ検索の導入メリットとデメリットは何か?

一方で、AIハッシュタグ検索の導入は良い面ばかりではありません。導入前に押さえておきたいポイントも整理しておきましょう。

導入するとどんなメリットがあるのか?

最大のメリットは、 回遊率とCVRの向上、そして運用担当者の工数削減を同時に実現できる点です。
商品を探す入り口が増えることで、ユーザーは検索窓だけでは出会えなかった商品にも自然にたどり着けるようになります。また、タグの生成や更新をAIに任せられるため、担当者は手作業でのタグ管理から解放され、より戦略的な業務に時間を割くことができます。

導入前に注意すべきデメリットは何か?

タグの精度はAIに任せきりにはできず、初期のチューニングや定期的な確認が必要になる場合があります。
商品データや画像の情報が少ないと生成されるタグの精度が下がることもあるため、注意が必要です。

デメリットへの対処は、 「チューニングを誰が、何を材料に行うか」を導入前に決めておくことです。
材料としておすすめなのは、前述した0件ワードです。
ユーザーが実際に使っている言葉なので、タグや類義語に足すべき語がそのまま見えてきます。
社内に調整を担える人がいない場合は、ベンダーの支援体制も選定基準に入れましょう。

EC Intelligenceの サポートメンバーは全員がフロントエンドエンジニア経験者で、要件定義の相談からHTML/CSS/JavaScriptの実装レベルまで直接支援します。
問い合わせは48時間以内の解決をSLA目標にしています。
「AIに任せきりにできない部分」を誰と一緒に回すかまで見ておくと、導入後に精度が上がらないという失敗を防げます。

AIハッシュタグ検索ツールは、どのタイプを選べばよいのか?


AIハッシュタグ検索ツールは、「タグを検索・回遊の改善だけに使うか、接客や配信まで同じデータで使うか」を軸に選びます。大きく分けると、検索・レコメンドに特化した専業ツールと、検索から配信までを1つの基盤で提供する統合型(オールインワン)の2タイプです。

タイプ主な活用範囲向いているケース確認したい点
検索・レコメンド専業ツールサイト内検索・サジェスト・レコメンドまず検索体験の改善に絞って始めたい検索の先のメール・LINE施策を別ツールで行うときの連携方法
統合型(オールインワン)検索・レコメンド・WEB接客・MA・分析検索で得たデータを接客・配信にもつなげたい料金体系と、既存カートとの連携可否

検索・レコメンドの専業ツールは、どんなサイトに向いているのか?

検索・レコメンドの専業ツールは、まず検索体験の改善に絞って成果を出したいサイトに向いています。一方で、検索改善の先にあるメール・LINEなどの施策は、別ツールで行うことになります。
機能ごとに別ツールを契約すると、負荷が生じやすくなります。ツール間で連携できない、顧客データがバラバラで効果検証もバラバラになる、習得が大変で問い合わせ先も分散する、といった点です。
導入前に、検索だけを短期で改善したいのか、検索データを配信まで使い回したいのかを社内で決めておきましょう。選定時は、 検索ログやタグのデータを他ツールへ渡せるか、連携の構築・保守を誰が担うかまで確認しておくと、後からの手戻りを防げます。

統合型(オールインワン)は、どんなサイトに向いているのか?

統合型は、機能ごとの連携の構築・保守コストや、乗り換え時の二重コストがかかりません。 統合でシステム維持コストを約50%削減した実績(食品・ワインEC)もあります。
オールインワンとは、サイト内検索・レコメンド・WEB接客・MA・分析などの機能を、1つのツール(1つの顧客データ基盤)でまとめて提供する形態のことです。
検索で得たデータを、そのまま接客や配信の条件に使えるのが統合型の強みです。ツールごとにデータを受け渡す必要がないため、検索改善と配信施策を同じ担当者が一つの画面で回せます。検索だけでなく、その先のリピート施策まで一気に整えたいサイトに向いています。
EC Intelligenceの機能詳細については「EC特化型の統合マーケティング基盤」で詳しく紹介しています。

代表的なAIハッシュタグ検索ツールには何があるのか?

代表的なツールは、GENIEE SEARCH、awoo AI、EC Intelligenceの3つです。
それぞれ、特徴をご紹介します。

GENIEE SEARCHはどんな特徴があるのか?

GENIEE SEARCHは、株式会社ジーニーが提供するサイト内検索サービスです。検索領域で21年にわたり、累計1,000社以上をサポートしてきた実績を掲げています。
AIハッシュタグは、商品データとユーザーのサイト内行動データをもとに、商品との関連性が高く検索頻度の高いキーワードのハッシュタグを自動生成する機能です。GENIEE CDPと連携して、ユーザーごとの行動データに合わせたハッシュタグを表示するパーソナライズ機能も、2025年3月に加わりました。
EC向けの料金はページ数に応じて設定されており、JavaScriptタグを設置する場合は最短1か月で導入できるとされています。検索体験の改善を軸に、レビューや顧客データの活用まで広げたいサイトに向いています。
引用:GENIEE SEARCH公式サイト

awoo AIはどんな特徴があるのか?

awoo AIは、awoo株式会社が提供するAIサジェストプラットフォームです。
公式サイトでは170社のECサイトで活用されていると紹介されています。
商品データフィードの情報からAIが商品を学習し、商品の特徴を表すAIハッシュタグを自動で生成します。
クッキーを使わずに精度の高いレコメンドを実現する点が強みです。
ハッシュタグをクリックまたはタップすると、そのキーワードに関連する商品をまとめたランディングページ(awoo page)が自動で生成されます。そのため、ユーザーはトップページに戻らずに商品を探し続けられます。
このほか画像レコメンド、ポップアップ、サイト内検索のサジェストなどのオプションも用意されています。
ハッシュタグを起点にした回遊や、関連商品ページの拡充を重視するサイトに向いています。
料金は公式サイト上で公開されていないため、問い合わせで確認する必要があります。
引用:awoo AI公式サイト

EC Intelligenceはどんな特徴があるのか?

EC Intelligenceは、株式会社シナブルが提供するEC特化のオールインワンツールです。
導入実績は120サイト以上、 契約継続率は99.7%(2025年8月〜2026年7月の月次契約継続率の平均、OEMを除く)です。
サイト内検索・レコメンド・WEB接客・MA・分析を、1つの顧客データ基盤で提供しています。全機能を自社開発しており、MAベンダーでありながらサイト内検索エンジンも内製しています。
AIハッシュタグはサイト内検索の機能の一つで、生成AIが商品データに無いキーワードまで自動生成し、商品に自動で付与します。
料金は月間PV課金です。インプレッション課金ではないため、レコメンドをトップ・商品詳細・カートなど複数箇所に設置してもコストは増えません。カートを変えずに導入できるので、検索改善から配信まで1つの基盤で回したいサイトに向いています。

AIハッシュタグ検索でよくある質問は?

最後に、AIハッシュタグ検索についてよくある疑問にお答えします。

ハッシュタグの自動生成(AIキーワード)とは何ですか?

AIが商品データに登録されていない感性・シーン・用途のキーワードを生成し、サイト上にクリックできるハッシュタグとして表示する仕組みです。商品名やカテゴリーだけでは拾えない切り口で、商品への入口を増やせます。

ハッシュタグはいくつくらい表示するのが適切ですか?

表示しすぎるとかえって選びにくくなるため、まずは少数から始めましょう。
クリック率を見ながら数を調整していくのが現実的です。

手作業でのタグ付けと何が違いますか?

手作業では担当者ごとに表記がばらついたり、商品点数が多いほど付け漏れが出たりしがちです。AIによる自動生成なら、一定の基準で網羅的にタグを付けられます。「普段使い」「ナチュラル」など、商品データに明記されていない切り口も拾える点が大きく異なります。

ハッシュタグは表示だけでなく、検索にも効きますか?

基盤によります。キーワードの生成とサイト内検索エンジンが同じ基盤にあれば、AIキーワードは表示用のタグであると同時に検索のヒット対象になります。検索窓に入力した言葉がAIキーワードにヒットして商品に到達できるため、回遊だけでなく「探して見つからない」離脱の抑制にもつながります。

検索性・回遊率の向上以外に、どんな効果が期待できますか?

WEB接客とMAが同じ顧客データ基盤にあれば、サイト内で見せた提案と、その後に届けるメールやLINEの内容をそろえられます。サイトで興味を示した商品の切り口が、配信でも一貫して続くため、顧客にとって「自分に関係のある案内」として届きやすくなります。

どんな業種のECサイトに向いていますか?

アパレル・コスメ・食品・雑貨など、商品点数が多く、色・素材・シーンといった感性で選ばれる商材ほど効果を見込みやすいと考えられます。一方、商品数が少ないサイトでは効果が限定的になることもあります。

導入までにどのくらいの期間がかかりますか?

サイト規模やデータの整備状況によって異なります。EC Intelligenceは標準データセットが自動作成されるため、設定に時間がかかって施策開始が遅れる事態を防げます。最低契約は3ヶ月からで、運用開始まで請求はありません。

既存の検索エンジンと置き換える必要はありますか?

必ずしも置き換える必要はありません。
EC IntelligenceはShopify・futureshop・makeshop・ecforce・ecbeing・EC-CUBEなどのカートと連携実績があり、カートを変えずに導入できます。
検索だけでなく、レコメンド・接客・配信まで統合的に見直す選択肢もあります。

AIハッシュタグ検索で押さえるべきポイントは?(まとめ)

AIハッシュタグ検索についてのポイントをまとめます。
・AIハッシュタグ検索とは、AIが商品データや画像を解析し、関連キーワードを自動でタグ化して表示する仕組み
・商品点数が多いサイトほど、カテゴリ検索だけでは拾いきれないニーズに対応できる
・手動タグ付けの工数削減と、回遊率・CVR向上を同時に狙える
・0件ヒットへの対策と組み合わせると、「見つからない」離脱を減らしやすい
・ツールは、検索・レコメンドの専業ツールと、配信まで1つの基盤で回せる統合型に分かれる
・自社の目的に合わせて、活用範囲まで含めて比較検討することが重要

まずは自社サイトで、どの検索ワードが0件になっているかを確認するところから始めてみましょう。
EC Intelligenceのサイト内検索・AIハッシュタグ機能の詳細は、資料で確認できます。



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記事を書いた人
株式会社シナブル

ECサイト特化のデータ分析&マーケティングシステム「EC Intelligence」を開発。「テクノロジーで商取引を革新し、ショッピング体験をより良くする」というビジョンの元、ECサイト・オムニチャネルの体験がさらに豊かになる情報を発信します。

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